自分の中でのテレビ人といえばドリフと欽ちゃんでした。
小さいころから歌とお笑いが好きでしてね。
今思えばひょうきん族より全員集合が好きだったってのはどちらもあったからなんでしょうね。

欽ちゃんはこの本の中でいかりやさんが書かれてるように天才的なアドリブの持ち主で
それがいい流れでいい拍ですぱんと入ってくる。
ジャズのアドリブみたいな感じかな。
ドリフはリハを重ねて重ねて出来上がったオケ的な魅力がありました。
そんなドリフの真ん中にいた「悪役兼まとめ役」いかりやさんの自伝は
いかにも「バンマス」らしい感じでした。

大事な人を亡くしましたが
彼の作ったものはテレビの中に残ってます。
形を変えても心意気は残してほしいな。

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