サヨナライツカ

2004年12月15日 読書
このタイトル、お気に入りです。

これも「恋する〜」に載っていて、気になってた本です。
この中に出てくる詩がなんか心に引っかかってね。

恋にならなくてもそこにいなくても運命と呼べる人はいて、
その人と結ばれる方が実は類まれですばらしいことなんじゃないかしら。
当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなかったことに気づきました。

やはりリクオさんの詞が流れてきそうだ。

午前四時 白みだした空
足を止め 重なる唇
むさぼるよに求め合う二人
許されるのはこのひとときだけ

すべてを すべてを忘れない

(「すべてを忘れない」/リクオ)



それにしてもこの主人公は
すばらしい奥様をお持ちでいいなぁ。
私も奥様のようにならなきゃ…って今からじゃ無理か(汗)

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